AGC豊田工場にて宣伝行動

9月27日、東海合同労働組合の旭非正規職支会支援共闘会議の仲間たちが、AGC旭硝子豊田工場前で宣伝行動を行った。

青年部の仲間・上本さんからの報告を掲載します。

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本日、東海合同労組は、先日に来日し、旭硝子本社前闘争を闘い抜いた、旭非正規職支会との連帯闘争として、旭硝子豊田工場前で、情宣活動を行いました。

私については、旭非正規職支会支援共闘会議のビラの読み上げと、韓国地方裁判所で出された、「旭硝子は、旭硝子非正規職支会の解雇を撤回し、直接雇用せよ」とする判決の内容を明らかにしました。
そして、旭硝子本社の責任を追求し、旭硝子豊田工場で働く労働者に対して、旭硝子非正規職支会と共に闘うことを訴えました。
併せて、11・3労働者総決起集会への結集を訴えました。

青年部の仲間からも、旭硝子豊田工場で働く労働者に向けた、日韓労働者の団結と、国際連帯で社会を変える方針が打ち出されました。

旭硝子豊田工場前での、旭硝子非正規職支会連帯闘争、無事に貫徹できました。

11・3、関生弾圧粉砕の労働者総決起集会へ、共に闘いましょう☆

国際連帯万歳!台湾の旭硝子労働組合からの連帯

旭非正規職支会の第5次遠征団が、日本での闘いをやり抜いて韓国に帰る日、9月7日。フェイスブックを通じて、台湾の旭硝子企業工會の仲間のみなさんから、連帯表明の集合写真が送られてきました。

 そこには「台湾労働者の声」として

「AGCの韓国労働者解雇撤回せよ!」

とアピールされています。

労働者は、国境・民族を越えて、ひとつになることができる。

国際連帯が労働者の団結を強固にうち固める。

私たちは、あらためて確信を深めます。

日本の労働者の闘いがカギになっています。

日本の労働者こそ、労働組合と団結を取り戻し、旭非正規職支会の職場復帰を実現するために、立ち上がりましょう!