8月10日、韓国亀尾市で旭闘争勝利報告集会が盛大に勝ち取られました。日本から旭非正規職支会支援共闘会議と動労千葉国際連帯委員会を代表して仲間が参加をして連帯の発言を行いました。
この集会でのチャホノ支会長の発言を紹介します。
<8.10「勝利報告集会」チャホノ同志発言>
同志の皆さん、有難うございます。
信じていませんでしたが、われわれが勝利し、現場に入り、新たな闘争を毎日毎日行っています。同志たちのおかげです。あらためて感謝します。
9年を路上で過ごし、出勤し始めてからちょうど1週間になります。
楽しいかって? 言葉で表現できません。工場の中で旭資本と直接闘うことができて本当に幸せです。その気持ちは、とうてい言葉にできません。
9年を路上で闘う時は、物乞いする工場はつぶれろ!という心情で闘ったが、旭の社員証を首にかけ、工場に毎日出勤する時は、世の中でこういうことが起こるとは毎日毎日本当に信じられず、驚いています。
会社がわれわれに対し、勤務服を着て食堂に行けと言うんですが、われわれは敢えて勤務服を着ずに、私服に金属労組のチョッキを着て、ご飯を食べに行きます。会社の言うことをわれわれみんなで拒否すれば、会社はどうすることもできません。気分よく手ごたえがあります。
出勤2日目、全職員がいる食堂で社長が食事している時、そばに行って謝罪しろと声を張り上げた時は、胸のつかえが下りすっきりしました。
現場で昼食時間に食堂で宣伝ビラを配る面白みもあります。昨日まで宣伝ビラ5号を配りました。このような新たな闘いができるように9年を共に闘ってくれた同志の皆さん、有難うございます。
今回最後の生計費を受け取りました。
われわれの闘争は、近くはKECから遠くは日本の同志たちまで、同志たちが作った勝利です。
みんなが共に作った勝利です。
われわれは、現場で民主労組の旗を手放さず、闘って行きます。9年間連帯してくれた連帯精神を忘れません。旭闘争に送ってくれた愛情と連帯を今も路上で闘っている同志たちに送ってください。オプティカルも勝つ、世宗ホテルも、自動車販売連帯も、西面(ソミョン)市場も、ソジンENGも、ソソンニも、みんな勝利できるように共に闘いましょう。同志の皆さん、有難うございます。
8・30旭闘争勝利集会
チャ・ホノ支会長、オ・スイル主席副支会長が来日!
みなさん!集まってください!
8月30日(金)午後6時30分 開会
亀戸文化センター5階第1・2研修室
(JR総武線・東武亀戸線 亀戸駅北口より徒歩2分)