ソソンリにサードミサイルを配備するな!

 韓国政府がサードミサイル配備計画を進める慶尚北道星州郡ソソンリ。AGCファインテクノ韓国工場がある亀尾(クミ)市の隣の郡で、旭非正規職支会のろう城場から20キロほど、人口100人の小さな農村だ。ここで今日も大量の警察機動隊を配備して、住民を排除して、工事と搬入が続いている。常にかけつけて、住民たちといっしょに身体を投げ出して闘う旭非正規職支会や金属労組KEC支会、民主労総の労働者同志たち。戦争反対と民衆の連帯のために闘う姿に胸が熱くなる。

 フェイスブックに投稿された写真を掲載する。

2021年5月27日
以下2021年6月8日
チャホノ支会長
「首を締めて引っ張り出される我が組織部長 ソソンリには今日も数千人の暴力警察官が入ってきた。 住民と連帯者を強制的に引っ張り出して。 水車3台、トレーラー1台が入った。 小城里の住民たちは戦争兵器のサードが出るまで最後まで戦う。 私たちも一緒に最後まで戦う。」チャホノ支会長
ぺテソン同志「ソソンリ。 引き出されたが私たちはまた歌って踊った.
平和とは暴力によって防げるものではない。」
サンケン電気の偽装廃業と闘うキムウニョン同志(民主労総副委員長)もソソンリへ。(2021年6月5日)

亀尾市(クミし)は大韓民国慶尚北道の南西部にある市である。朴正煕元大統領の出身地であり、その政権下で工業都市化が進んだ。人口約39万人。旭非正規職支会やKEC支会が労働組合として闘っている。隣にソソンリのあるソンジュ(星州)郡、トールゲート(料金所労働者)闘争ろう城現場となった高速道路公団本部のあるキムチョン(金泉)市、郡庁労働者が長期ストライキ闘争を闘ったクヌィ(軍威)郡などがある。旭非正規職支会は必ず地域の闘争現場にかけつけてともに闘っている。

僕たちの時が来た!

旭闘争6年、もう僕たちの時が来た!

旭硝子から6年ぶりの連絡があった。 胸がはずんだ。 元請けの使用者である旭資本が労組を立ち上げたことを理由に、集団解雇された我が社内下請け労働者らに対し、初めて対話の場を提案したのだ。 うれしかったが、緊張した。 我々は組合員たちと集団的な討論を始めた. 旭資本が提示する案は、我々が受け入れがたい案であることは火を見るよりも明らかだった。 受け入れられない案なら断固として集団的に拒否する力が必要だった。 我々は集団的討論を通じて、さまざまなケースを予想し、意見をまとめた。

2月23日、使用者側と会った。 まず会社側の案について説明を聞いた。

「全員正規職として雇用する」。 ただ支会長は雇用が難しい。 「雇用しない代わりに3億4千万ウォンの慰労金を支給する」 新規採用する組合員は1人当たり9千2百万ウォンを支給する。 そして、民主労総と金属労組に発展基金を出す」。

それらしい。3億4千もくれると言ったら、頭の中で一度も触ったことのないお金が描かれた。 そして旭労組破壊犯罪者たちは、「本当にお金がたくさんあるな」と思った。 新入社員の時も9200万ウォンくれるというから、内心「お金で済まそうと決めたんだな」と思った。

会社側の話は終わった. 私たちが話を始めた。

「旭が6年ぶりに私たちに会おうと言ったのは、労働組合を認めることだと思います。 それでは一番先に謝らなければならないですね。 謝罪からしてください」。

謝罪を要求した。 会社側は、「そのようなことは普通、合意文に作成するものではないのか」とごまかした。 再び22人全員が雇用が可能なのかを質問した。 会社側は、「それは難しい」と答えた。 それなら我々もこれ以上話すことはない」と一線を引いた。 22人の雇用が可能な時に再び連絡するように」とし、「面談は中止しよう」と話した。 会社側の慌てた表情がそのまま表われた。 会社側は、「互いに立場を交わし、対話を続けてほしい」と再び提案した。 私たちはそのような考えはない」と断言し、席を立った。

胸がすっきりした。 これまでやられた悔しさを込めて一発食らわせる痛快さを感じた。 直ちに会社側の立場を整理し、組合員と疎通を図った。 地元メディアに内容を公開し、「連帯同志」にも内容を公開した。 公開するということで胸がいっぱいになった。

●決して諦められない民主労組運動の原則

7年間長期闘争をしているが、我々は堂々としている。 我々を分裂させるために作った案を世間に公開し、旭資本の卑劣さを暴露した。 まるで勝利したかのように気持ちがよかった。 長期闘争をする労働者たちは力がないとみな考える。 長期闘争で資本が案を投じれば、労働者はそれを無条件に受け取るしかないと考える。 「資本は与える立場であり、労働者たちは受け取る立場だと考える。」 どういたしまして。 ◆いくら切迫しても、労働者の自尊心を奪われることはできない。

お金の使い方で敢えてどこへ! 旭資本は労働者を踏みにじり、労働者の自尊心に触れてはどうなるのか、経験しなければならない。 我々は受け取った分だけ返す。 二度とお金で私たちを揺さぶらないようにしたかった。 熱く一発食らわせたのだから、第1戦は我々が勝利した。 しかし、まだまだ先は遠い。 私たちは必ず謝罪を受け、民主労組を守り抜く。

旭非正規職支会は、民主労組の原則を守りながら戦うために努力する。 組合員数は22人に過ぎないが、集団的な討論を通じて決定する。 透明に運営し、すべての内容を公開する。 組合員たちが「生きている労組、連帯する労組」を作り、7年間戦っている。 私たちには自負心がある。 我々は民主労組を守り、堂々と闘争する労働者だ。

旭資本が出した案を拒否したことを、多くの同志たちが「すばらしい決定であり、難しい決定だ」と応援した。 しかし、私たちは決して困難な決断をしなかった。 簡単に決定したし、当然の決定だった。 組合員22人はみんな同じ気持ちだった。 共に戦った我々が誰も雇用し、誰も雇用しない方式には絶対同意できなかった。

旭資本は組合員たちが慰労金の数億ウォンに揺れると判断したが、それは私たちをあまりにも軽んじて浅知恵を働かせたものだ。 鋼鉄が絶え間ない金づちを使って鍛えられるように、労働者たちは闘争を通じて鍛えられる。 旭非正規職支会が歩んできた6年間の闘争は、そのようにわれわれを変化させた。 労働者が団結すれば勝利するという真実を我々は身につけてきた. 資本に向けた組合員の目は、依然として輝きながら生きている。 旭資本は、我々が生きて動く労働者、闘争する労働者だということをまだよく知らない。

[社説]不法派遣摘発しても、検察は手抜き捜査、司法部は軽い処罰

5月3日、アサヒグラス派遣法違反の刑事裁判で最終弁論が行われた。 検察は、旭社長の原納猛懲役6ヵ月、下請社長のチョン·ジェユン懲役4ヵ月、アサヒグラス法人の罰金5千万ウォン、下請法人の罰金5百万ウォンを求刑した。 形式的に弱い. 検察と司法部は派遣法違反を犯罪と考えない。

韓国ジーエム·ライリー社長は2013年2月、派遣法違反で起訴され、最高裁判所で罰金700万ウォンを言い渡された。 下請会社の代表4人もそれぞれ罰金400万ウォンを言い渡された。 7年後の20年2月、韓国ジーエム·カッハー·カゼム社長が再び派遣法違反で検察に起訴され、現在裁判を受けている。 派遣法違反で有罪判決を受けても気にせず、また不法派遣が続く理由は、まともに処罰されないためだ。

派遣法違反は、派遣法第43条の規定により、3年以下の懲役または3千万ウォン以下の罰金の処罰を受ける。 ところが裁判所は、韓国ジーエムライリー社長に罰金700万ウォンを言い渡した。 一人でお酒を飲んで飲酒運転でかかっても、罰金1千万ウォンから1千万ウォンの罰金を払わなければならない。 偽装請負で非正規職を雇用して稼ぐお金が数十億から数百億に達する。 不法で数十、数百億を得ても罰金刑であり、その罰金も数百万ウォンに過ぎない。 一体どんな社長が法を守ろうとするだろうか。

派遣法違反は犯罪だ。 正規職を雇用すべき労働者を非正規職として雇用し、不安定労働を作る。 2019年1月31日、ソウル南部地裁は、事件番号「2018、ゴーダン165派遣法」違反事件で、セーブゾーンの会社側代表らに懲役1年と懲役10ヵ月を言い渡し、ただし2年間刑の執行を猶予するという懲役刑を言い渡した。 裁判を行ったイム·ジョンヒョ裁判官は、「派遣法違反は劣悪な労働環境に置かれるようにする犯罪であり、韓国社会にも深刻な害悪を及ぼし、罪責が重い」と判決した。

旭は外資系企業として12万坪の土地を無償賃貸してもらい、国税·地方税減免の恩恵も受けている。 年平均売上高1兆ウォンずつ稼ぐ。 韓国ジーエムや旭のような外資系企業が国内に入って不法行為を行うのは、「韓国でこの程度の不法行為はしてもいい」というひねくれた認識から始まった。 このように企業の誤った認識は、これまで韓国社会が企業の不法行為を軽く考えたり、目をつぶったりしてきたためだ。

22人の復職だけでなく、みんなの勝利のために

7月14日、旭派遣法違反の刑事裁判判決がある。 われわれは裁判部に旭厳重処罰嘆願書を提出する予定だ。 1万人以上の方々が厳重処罰嘆願書に一緒に来てくださった。 労働者たちがどのように争うかによって、裁判所の判決も変わる。 裁判が公正でないのは昨日今日のことではない。 起訴されても、裁判所に任せておくことはできない。 我々は裁判所の甘い処罰を予想するが、それでも最善を尽くして戦う。

古語に’長病に孝子なし’という諺がある。 親の病気でも長い間看病すると、疎かになるものだという意味だ。 闘争が長期化すれば、疲れて苦しくなるのは当然だ。 ◆長期闘争をする労働者が団結力を維持しながら戦っていくのは容易ではない。 しかし、私たちは疲れないように努力し、集中力を発揮して闘争し、力を維持してきた。 資本は、時間稼ぎで生活苦に直面している我々を疲れさせようとしたが、結局失敗した。

今はまだ不利な時間だったと思うのなら,これからはこっちにとって有利な時間だ. 急ぐ理由がない。 我々は闘争を早く終わらせるより、きちんと終わらせることのほうが重要だと考えている。 雇用され補償されることほど重要なことは、謝罪され民主労組を守り抜くことだ。 まさにそれが旭非正規職労働者の勝利だけでなく、我々皆の勝利へと進む道だ。 旭闘争は必ず勝利する。 「いつどうやって勝つか」が残っているだけだ。

「全国不安定労働撤廃連帯」のブログから転載

http://workright.jinbo.net/xe/issue/73913?fbclid=IwAR3we94nZf-XiNBXLiV3oDrn0ZlyFnsaXmQGIDU_vTFIskxwDE5BxdavUl8

旭・サンケン支援 今こそ日韓連帯の大運動を!

 韓国・大邱(テグ)地方法院金泉(キムチョン)支庁でのAFK(AGC旭ファインテクノコリア)の不法派遣に対する刑事裁判の判決が2021年7月14日に近づいた。6月2日には亀尾(クミ)の工場前のろう城場で水曜文化集会が盛大に行われた。当時の日本人社長に懲役6カ月の求刑が行われている。責任を取って韓国の刑務所に服役してもらいたい。そしてすべての組合員を正社員として雇用して、職場に戻させなければならない。

 韓国では、サンケン電気(本社・埼玉県新座市)の子会社が、偽装廃業を行い、組合員全員を解雇したことに対して、決死の闘いが行われている。2016年にも事業場を閉鎖して組合員全員解雇を行ったが、解雇撤回闘争に勝利して翌年職場復帰、この時に、雇用問題は事前に協議をすると確認をしたにもかかわらず、コロナで組合員が来日できないことを見越して偽装廃業で全員解雇をしたのである。

 全労協を中心に支援する会が作られ、粘り強く献身的に日本での連帯行動が組織されてきた。昨年来、サンケン電気のこの暴挙に、組合員の分も日本の支援が闘おうと、全国で、本社・工場・営業所を包囲する行動が闘われてきた。そして、5月10日、本社門前行動を闘っていたサンケン労組を支援する会のメンバーが不当逮捕され、起訴されてしまった。彼はなんとサンケン電気の株主なのだそうだ。6月25日の株主総会を前に、批判を封じ込めるためにでっち上げ逮捕・起訴を行ったのだと合点がいく。許せない。

 こうした中で、韓国の労働組合の、日本企業による労働組合つぶしと闘う連帯・連携が進みだしている。この流れを、日本の労働組合・市民運動の連帯に結び付け、今こそ日本から日韓労働者市民の支援連帯の大運動を作り出さなければならない。韓国の労働者が必死に闘い、作り出してくれたこの機運を本物にしなければならない。その中から、日本の新自由主義と対決する労働運動の新たな飛躍を実現しなければならない。

 6月3日、旭非正規職支会支援共闘会議から群馬合同労組の2名が、サンケン電気本社の早朝門前行動に参加をした。門前行動には韓国のサンケン労組の組合員が、オンラインでつながり、同時通訳で直接サンケンの労働者、そして和田社長に対して訴えた。群馬から旭非正規職支会支援共闘会議の仲間がかけつけてくれたと紹介してもらい、清水事務局長がマイクを握って訴えた。とりわけAGC子会社の社長に違法派遣で懲役6カ月の求刑が行われ、7月14日に判決が出るという話に集まった支援が沸く。和田社長、悪事をやって無事で済むと思うな!と。

 現場の思いは真剣だ。何としてもサンケン労組の仲間の闘いに応えたいと。現場には、連帯と共闘の機運があふれている。旭非正規職支会支援共闘会議はともにサンケン労組の組合員が職場に戻れるように、ともに闘う。