旭闘争5周年!決意大会が盛大に!

2020年7月10日、不当解雇から5周年を期して、AGC亀尾(クミ)工場前のろう城場にて「非正規職撤廃、不法派遣粉砕、旭闘争5周年金属労組決意大会」が開かれた。日本の旭非正規職支会支援共闘会議からもメッセージを送付して連帯した。韓国から届いた記事を転載する。

▲金属労組が7月10日午後、慶北・亀尾のAGCファインテクノ韓国(旭硝子)工場前で「非正規職撤廃、不法派遣撲殺 旭闘争5周年 金属労組決意大会」を開いて、旭硝子による詐取の不法解雇と不法派遣を糾弾している。クミ=변백선 ピョンベクソン

http://www.ilabor.org/news/articleView.html?idxno=7558  (金属労組ニュース 2020.7.12)

金属の旗を掲げ、旭工場に堂々と戻る

10日、旭非正規職闘争5周年金属労組決意大会…労組、”現場復帰これ以上遅くならずに力を集める”

 「労働組合の旗を掲げ、現場に戻ろう」「不法派遣、旭硝子は今すぐ直接雇用しろ」  金属労組が7月10日午後慶北亀尾AGCファインテクノ韓国(旧旭硝子ファインテクノ韓国・以下旭硝子)工場前で、「非正規職撤廃、不法派遣粉砕、旭闘争5周年金属労組決意大会」を開いた。大会に参加した労働者たちは声を一つに旭硝子の不当解雇と不法派遣の犯罪を糾弾した。

▲労働・市民社会団体が7月10日午後、慶北・亀尾のAGCファインテクノ韓国(旭硝子)工場前で「非正規職撤廃、不法派遣撲殺 旭闘争5周年 金属労組決意大会」終了後旭非正規職支闘争を応援しようと、「旭闘争5年必ず勝利しよう!」という横断幕を広げて写真撮影をしているクミ=변백선 ピョンベクソン

 

▲ キムホギュ金属労組委員長が7月10日、「非正規職撤廃、不法派遣撲殺 旭闘争5周年 金属労組決意大会」で大会挨拶をしているクミ=변백선 ピョンベクソン

 キムホギュ金属労組委員長は大会挨拶で「旭硝子労働者たちが職場から追い出されて5年だ。」「早くに現場に戻らなければならないにもかかわらず非常に遅くなっている」と無念さを表した。

 労組亀尾支部旭非正規職支会組合員たちは旭硝子社内下請け会社で働き、2015年6月30日メールで解雇を通告された。

 キムホギュ労組委員長は「旭硝子労働者たちが亀尾工団アスファルトに撒いた花の種が旭硝子工場の中へ飛んでいき、野の花としてパッと咲かせなければならない時」「6年目に入った旭闘争の月日がこれ以上遅れないよう金属労組がしっかり力を集める」と約束した。

▲金属労組が7月10日午後、慶北・亀尾のAGCファインテクノ韓国(旭硝子)工場前で「非正規職撤廃、不法派遣撲殺 旭闘争5周年 金属労組決意大会」を開いて、旭硝子による詐取の不法解雇と不法派遣を糾弾している。クミ=변백선 ピョンベクソン

 支会によれば、2015年解雇当時旭硝子に3つの社内下請け会社があった。この中でGTS労働者たちが2015年5月29日労組を結成した。元請けは6月GTSと請負契約を解消した。GTSで働いていた社内下請け労働者178名はある日突然職を失った。請負契約はその年の12月20日までだった。

 元請けは契約が6か月余り残った状況で突然GTSと契約を断った。労働組合ができてからひと月後に起こったことだ。支会は、「労組破壊の目的で下請け契約を解除した明白な不当労働行為」だと説明した。

▲チャホノ旭非正規職支会長

 チャホノ支会長は「ガラスをつくる工場ということで特殊手袋をはめなければならない。ガラス生産で世界で指折りの旭硝子が安全装備の手袋さえ非正規職労働者に対しては差別的に支給した」といい、「正規職が使って捨てた手袋をゴミ箱から拾って使うなど、これは本当におかしいと思い労働組合をつくった」と話した。

 支会は現在社側の不当労働行為・不法派遣などについて、法廷闘争を行っている。不当労働行為は最高裁に、不法派遣は高裁に係留中だ。支会の「労組破壊のための会社契約解除」の主張を1、2審裁判所は証拠不十分だと判断した。不法派遣(勤労者地位確認訴訟)は、昨年8月1審大邱地裁金泉支院が支会の手をあげた。

 この日決意大会には金属労組非正規職事業場と慶州・亀尾・浦項支部拡大幹部たちが参加し、旭非正規職支会組合員たちと共に行動した。

 チェジェソ金属労組慶州支部長は、「同じ金属労組であり慶北地域同志として、旭労働者たちの苦闘を取り除く闘いに最後まで共に闘う」と約束した。

 ファンウチャン労組浦項支部長は「今日ここに集まった同志たちの怒りを集めて金属労組全体の闘いで闘争をつくりだして行こう」と声を高めた。

▲金属労組の現場律動隊が、律動公演を初披露している。 구미=변백선

▲旭闘争5周年金属労組決意大会を開催した中央に大会参加労働者たちが旭非正規職支会と一緒にやろうという気持ちを伝える花の植木鉢を籠城テント前に並べている。구미=변백선
▲大会参加者たちが旭非正規職支会を応援しようとチャホノ支会長に闘争基金を渡している。
구미=변백선

http://nht.jinbo.net/bbs/board.php?bo_table=online1&wr_id=655

(ペエジュ 労働解放闘争連帯(準)2020.7.14)

”旭闘争5年休まず、精一杯闘い抜いて来た”

 亀尾旭非正規職支会闘争5年、金属労組決意大会が開かれた7月10日、故ムンジュンウォン烈士の遺族がその集会に参加した。ニュースではパクウォンスン市長焼香所がソウル市庁前に設置されるという放送が流れて来た。集会参加者たちは去る2月韓国馬事会の弾圧に抵抗したムンジュンウォン烈士のソウル光化門市民焼香所をソウル市が公権力で踏みにじったことを思い起こさせた。

 烈士の遺族は悪夢のような記憶に表現できな苦痛を抑えなければならないところ、旭非正規職支会集会参加を躊躇することなく、怒りと闘争で非正規職撤廃を共に叫んだ。このように5年を駆け抜けて来た非正規職労働者たちの闘いは、決然とした団結と連帯の中心にある。

 金属労働者たち、あちこちで闘う労働者たち、病院労働者とトルゲート労働者たち、連帯する市民、映像を取る労働者、ヘチャン僧侶、別の世の中を夢見るご飯車’おひつ’など、500名が集まった。労組をつくったからとメールで解雇を通告されて5年、旭非正規職労働者たちの闘争の5年間は、大会名そのまま「休みなく精一杯闘って」来た時間だった。休みなく連帯し、休みなく団結した。だからあちこちで闘う労働者たちが朝まで降り注ぐ暴雨にも関係なく闘って来た。

 燕尾服を来た亀尾市立合唱団労働組合幹部たちの事前公演で集会が始まった。参加単位の紹介は金属労組地域支部の場合、支会事業場を省略し紹介したにもかかわらず4ページを超えた。それでも司会者が抜かした単位2か所は別に紹介しなければならなかった。事業場の数字で言えばそこそこの規模の地域集会より多かった。旭同志たちが満5年を休まず連帯闘争をしただけに集会参加者たちも様々で多かった。そして真剣だった。

 事実先ず到着したのは人ではなく’植物’だった。集会前に旭非正規職支会が闘争5周年籠城場を飾るプログラムとして植木鉢を送ってほしいというポスターを出した。連帯する数百の気持ちが集まり、旭労働者たちが作った植木鉢置き場を一瞬のうちにぎっしり埋め尽くした。集会に直接持ってきた植木鉢は、置き場がなく歩道に置かれた。そうして300余個の植木鉢が新たに籠城場に合流した。闘争基金の通帳も満たされたという。そして闘争基金を手渡す集会プログラムの時同志たちは列を作った。

 旭非正規職同志たちが作った歌が、旭工場の前に響き渡り、金属労組の律動隊同志たちが文宣【訳注:読み「ムンソン」:「文芸宣伝」の略。律動。】を行った。多くの同志たちがマイクを握り、率直な連帯発言を続けた。文化労働者は熱の入った歌を歌った。連帯したヘチャン僧侶が旭闘争支持に加え、労使政野合を廃棄しようという主張も拍手を受けた。労使政野合廃棄、キムミョンファン辞退を訴えるプラカードが自然だった。集会を終え、同志たちのために食事を準備したご飯車は、ごはん一粒まで誠意を込めた。

 旭集会に行くために徹夜仕事を終え、2時間ほど眠り参加した労働者、月次有給休暇を使って来た労働者、自分のことで精一杯の闘争にもかかわらず旭闘争は必ず来なければと参加した労働者、何日も準備したことと努力を惜しまなかった労働者…不思議と集会に参加したすべての人たちの顔に笑みがあった。メールで解雇され、満5年街頭にあってもあちこちで労働者が倒れても、力を集め闘っても不十分な状況で、民主労総委員長が労使政野合まで企む状況にも、人々の顔には笑みが広がった。これが’旭同志たちの力’だと思った。

 下請けには、硝子作業用手袋も与えない現実、正規職がごみ箱に捨てた手袋を拾って使わなければならない非正規職の切ない思いをしたことのない人はわからない。労組活動を行ったからとメールで解雇されて以降5年の歳月を過ごしたことがない人にはわからない。しかし誰よりも旭非正規職支会同志たちが笑っていた。チャホノ支会長は、「満5年を闘うとは思わなかった。われわれはよくがまんし、折れることなく野の花として根を張った。これから進んで行く道は遠い」と言った。旭非正規職同志たちの毅然とした態度が数百名の労働者の中に、数百個の花植木鉢の中に輝いた。

 毎日、毎週討論し自分たちと違う労働者の闘いを見て何をするのか討論し、また振り返り何をどうしていくのか討論しながら続けて来た満5年には誰よりも勤勉で率先垂範する連帯と団結、同志愛がしっかり詰まっている。旭非正規職5年の闘争には生きている連帯があり、烈士の精神があり、民主労組の精神と原則がある。5周年決意大会で再び感じ学んだ。労働者は一つだ!非正規職撤廃しよう!民主労組死守しよう!力強く闘って来ただけに、これまでの5年を超えてどこへどのように進んで行くのかを旭同志たちが示している。

コロナ事態下の非正規職共同闘争

(雑誌『序局』第24号に掲載されたチャ・ホノ支会長の投稿文)

民主労総金属労組・旭非正規職支会長チャホノ

真っ先に非正規職が立ち上がる

 韓国のコロナウイルス拡大は、2月末から本格化した。AGCファインテクノ韓国株式会社(AFK、旧旭硝子)韓国工場で働く労働者がコロナ感染者となった。毎週水曜日に行う旭非正規職労働者の水曜文化祭も2月末から中断している。コロナウイルスは、旭闘争にも影響を及ぼしている。

 コロナ発生で零細自営業者と制度から除外された労働者が直撃弾を受けている。仁川にある航空会社非正規職労働者2000人が解雇された。放課後学校講師、代理運転、学習誌教師など、特殊雇用労働者と5人未満の事業場労働者たちは、休業手当さえ受け取ることができず、無給生活を強制されている。

 今よりコロナ事態が進展した後がより深刻だ。無給休職と解雇が積み重なっていくだろう。企業は労働者たちに危機を転嫁している。国家的災難が発生しても、結局最も被害を受けるのは労働者だ。保護を受けられない死角地帯の労働者が最悪の状況に置かれている。

 非正規職単位が集まっている「非正規職を今こそ終わらせよう共同闘争」は、4月25日に青瓦台(大統領府)行進を行うことを決定した。国家災難状況で国家も資本も、非正規職を排除することを確認した。非正規職が真っ先に集団的な力を集め立ち上がることを決意した。

国際連帯の力

 旭闘争は、満5年になろうとしている。コロナ事態で3月1ヵ月間すべてのことを中断した。4月になって初めて工場の前の宣伝戦を始めた。

 3月27日に日本で旭硝子株主総会が開かれた。遠征闘争を準備したが中止した。27日朝、とても驚いた。日本から電話が来た。日本の同志たちが株主総会場の前で宣伝戦を行う姿を後になって写真で見た。感動した。「労働者の連帯はこういうものだ!」と思った。

 労働者は団結と連帯を通して力を得る。旭闘争満5年を駆け抜けて来ることができた力は連帯だ。われわれは、日本の同志たちに学んだ連帯の精神を2019年トルゲート闘争(次ページ参照)で心底発揮した。トルゲート同志たちが高空籠城と青瓦台籠城をしている時、旭非正規職支会は、韓国道路公社本社前での集会申請を行い、われわれだけで1週間に一度出勤宣伝戦を行った。トルゲート同志たちがいなくてもわれわれだけでマイクを握り、韓国道路公社を糾弾し、宣伝戦を行った。

 その後、トルゲート同志たちは、道路公社本社を占拠した。われわれは、さらに積極的にトルゲート闘争を共に闘った。「旭闘争はやらず、トルゲート闘争だけやるのか?」と言う旭同志は誰もいなかった。わが同志たち皆がトルゲート闘争の重要性を知った。われわれは連帯を通して意識が成長した。

よく闘う方法

 旭闘争をしながら多くを学んだ。その中の一つが連帯だ。旭非正規職支会は、たくさん連帯してもらうこともあり、連帯することもある。われわれはどう連帯するのか悩んだ。日本の同志たちの献身的な国際連帯を通して、われわれの連帯を顧みながら総括し討論した。一般的な連帯は限界があることを悟った。

 闘う労働者たちの生活と苦闘を十分に理解することから始めた。当事者たちの苦闘を直接聞くことが重要だった。闘争に直接助けになることを探し、闘いを十分理解するために闘争事業場に行き、必ず懇談会を行った。連帯についての活動が深まった。

 おかげで組織的にトルゲート闘争に専念することができた。平均年齢50代のトルゲート労働者たちは、非正規職の怒りをそのまま示してくれた。トルゲート同志たちと共に闘った瞬間は一生忘れることができない。われわれはこのような労働者と共に楽しく過ごし、笑いそして泣いた。幸せだった。

 われわれは旭闘争に閉じこもらないために努力した。これからも旭闘争より重要な闘いがあれば、その闘いに集中していくつもりだ。よく闘うには自分たちの問題を超えて、団結と闘争を拡大させることだ。日本の同志たちを通して学んだ連帯をしっかり広げて行く。

 後悔せずに闘い、惜しみなく連帯し、旭闘争に必ず勝利する。

AGC株主総会で宣伝行動

 2020年3月27日東京會舘で開かれたAGC第95回定期株主総会に対して、旭支援共闘会議として宣伝行動を行いました。

 かねてよりの新型コロナ感染拡大。株主総会は中止にはならないのだろうか…と半信半疑でしたが、予定通りの開催でした。

 AGCは例年総会で上映する決算報告の動画をユーチューブで公開するなどして、出席を抑制しました。

https://www.agc.com/ir/event/meeting/2020.html

 決算は結論的に減収減益です。世界恐慌が始まった中で、さらなる減収減益は避けられないでしょう。世界中で非正規職の解雇が始まる可能性が高まっています。そういう中での株主総会です。

 韓国の旭非正規職支会チャ・ホノ支会長に電話であいさつと訴えをしてもらいました。

チャホノ支会長からのメッセージ

 AGC株主総会で日本の労働者、市民の皆さんが宣伝戦をやっていると聞いて驚きました。皆さんと共に闘います。ありがとうございます。

 韓国で旭硝子は不法行為を行っています。韓国の労働部、検察、裁判所も旭硝子の不法行為について認めました。

 私たちが旭硝子を解雇されて6年目を迎えていますが、旭硝子はこれまで行ってきたことを全く変えていません。6年目を迎えて、これからも後退することなく、必ず勝利するまで闘います。

 日本の同志の皆さんと、最後まで力強く闘っていきます。トゥジェン!

 韓国の当該が来日できなくても、日本の同志が彼らの分も闘いたいと思います。

 こんな時だからこそ国際連帯・階級的団結の力が問われているのです。

 日本の労働者民衆が、自らの問題としてAGCと島村社長の責任を追及して闘いましょう。

 闘争!

AGC・島村社長に責任あり!

何とかしろ!違法派遣・不当解雇

 昨年9月、日本経済新聞にAGC(旭硝子)島村琢哉社長の記事が連載されました。島村社長は、“小学生の時に「ひとりはみんなのために。みんなはひとりのために」という言葉を知って、自分が変わった。通っている教会の礼拝中に考えるのは「世界で働く5万4千人のAGC社員の幸せだ」”と語っています。

労働組合作った韓国の請負労働者を解雇

 労働組合を作るのは労働者の基本的な権利です。ところが、2015年にAGCの韓国子会社AFKの工場で働く請負労働者が、労働条件の改善を求めて労働組合を結成すると、その1ヶ月後、AFKは契約途中のこの会社との請負契約を解除して、会社丸ごと、組合員を工場から追い出したのです。以来5年、苦しい解雇撤回の闘いが続いています。島村社長の「みんな」の中にはこの請負労働者たちは入っていないのでしょうか?

違法派遣で起訴される

 しかもこの請負労働者たちは、偽装請負で働かされました。つまり実際はAFKが業務の指示を出す派遣だったのです。韓国では工場派遣は禁止されています。違法派遣でAFKと当時の社長が刑事告訴されました。

雲隠れした前社長

 ところが刑事告訴されるや、AGCはAFKの社長を入れ替えて、当時の社長は雲隠れしてしまいました。裁判にも出廷していません。

 本社の責任で解決してほしいと、申し入れを繰り返してきましたが、会おうともしません。

 島村社長は社会的責任を果たしてください。

韓国の請負労働者が組合を結成

 最低賃金ギリギリの賃金で、土日も休めない、風邪を引いても休めない、昼食時間は20分、ミスをすると懲罰で赤いチョッキを着せられる。文句を言おうものなら解雇が待っている。「もうかんべんしてくれ、人間らしく扱え!」

 2015年5月、AGC韓国子会社AFKの工場で請負会社GTSの社員として働く労働者138人が労働組合=「旭非正規職支会」結成。

不当解雇!5年を迎える闘い

 組合結成から1ヶ月後、まだ6ヶ月の契約期間があるにも関わらず、AFKはGTSとの請負契約を解除。組合員は、メール1本で全員解雇。

 5年を迎える現在も22人の組合員が、工場前のろう城場を守りながら、正社員として職場に戻せと闘い続けている。

 その闘いは、韓国のみならず、世界中の非正規職を撤廃する闘いでもあり、希望の光。

解雇の責任はAGC本社に

 日本のAGC本社は、この不当解雇について、韓国のAFK(アサヒフアインテクノコリア)は別法人なので全く関係も責任もないと言う。

 しかし、それは通用しない。

 子会社設立の前に「投資協定に関する覚書」を慶尚北道及び亀尾(クミ)市と締結したのにはAGC本社。地域社会の発展に寄与することを約束するのを条件に、慶尚北道・亀尾市はAGCに15年間の地方税減免、34万㎡の土地の50年にわたる無償賃貸契約などを約束した。

 AFKはAGCの重要な生産拠点となっている。

 もちろん連結決算。資本金の67パーセントはAGCが握り、社長は日本人で、本社の人事で派遣される。

 AGCは世界30をこえる国と地域でグローバルな事業展開をしている。さらにグローバル展開を加速するとして2018年に社名を「旭硝子」から「AGC」に変更した。テレビや電車内広告などコマーシャルにも力を入れる。

 韓国でのやり方はAGCが世界中でやること。許してはいけない。

日本から亀尾ろう城テントを訪問

事務局長 清水彰二(群馬合同労働組合)

 2019年11月9日、旭非正規職支会支援共闘会議は、動労千葉訪韓団としてソウルの労働者大会に参加、翌 年11月10日、大型バスを仕立てて40名で亀尾(クミ)市工業団地にあるAGCファインテクノコリア工場前ろう城テントを訪問した。支援共闘会議としては昨年10人で初めてテントを訪問してから2回目。旭支会の日本遠征闘争は5回行っている。本当にともに闘う仲間として、交流を重ね、信頼関係を築いてきた。とても再会がうれしい。

 亀尾に到着すると旭支会が地元で一番おいしいというふぐ料理のお店のランチで一行をもてなしてくれた。 厳しい財政状況で闘っているのをわかっているので心にしみる。

 その後ろう城テントに到着。旭支会の組合員がみんなで出迎えてくれた。うれしそうな様子は、ミン・ドンギ同志が送ってくれたすばらしい写真(他)で見てほしい。

「旭闘争に勝利して非正規職を撤廃するぞ!」—-シュプレヒコールで交流会が始まった。「ここまで闘ってこられたのは多くの労働者の連帯と日本の同志たちの支援があったから」「旭支会だけでなく、すべての労働者の勝利まで闘う」と語るチャホノ支会長に応え、支援共闘会議の山本弘行議長が「旭支会の闘いに学び、日本でも『非正規職だけの社会をつくらせるな』と奮闘している」「あらゆる手段でAGC資本を包囲していく」と決意を述べた。動労千葉の佐藤正和執行委員も連帯のあいさつを行った。
 2015年の民衆総決起闘争でハンサンギュン前委員長とともに逮捕されていた民主労総のペテソンさんもマイクを持ち、「こうした非正規職労働者たちこそが、最も力強く資本と闘う希望だ」と強調した。

 短い時間の交流で名残を惜しみながら、チャホノ支会長ほか何人かの旭支会の同志たちの案内で、一行は亀尾市の隣、金泉(キムチョン)市にある道路公団本社に向かう。ここでトールゲート(料金所)労働者が正社員化を求めてろう城を続けているのだ。この日で63日目。ろう城を続ける120人の多くは女性たち。

  トルゲートは全国に380カ所あり、労働者6500人が偽装請負で働かされてきた。ムンジェイン政権は正規職化を約束したが、道路公団の子会社への転籍を要求。このような「偽の正規職化」を拒否した1500人が不当に解雇され、現在まで直接雇用と原職復帰を求めて闘っている。

 道路公団本社に着いたと告げられてバスを降りる。まるで大学のような広い構内に建物がいくつかある。スローガンを書いた労組の赤い横断幕が貼れるところすべてを埋め尽くすかのように貼り巡らされている。

 しかし人の気配がない。日曜日だからであろう。こんなところでろう城をしているのだろうかといぶかしく思う。時間がないとチャホノ支会長にせかされてずんずんと歩く。すると機動隊バスが何台か止まっている。しかし機動隊が乗っているのかどうかもわからない感じだ。角を曲がって大きな建物の裏手に回ると、わーっという歓声。機動隊が阻止線を張るラインの向こうにたくさんの労働者が手を振って私たちを出迎えてくれていた。感激して手を振り返す。

 旭支会のチャホノ支会長の司会で交流集会が始まる。旭支会はこのトールゲート本社のろう城闘争を自分たちの闘争のようにともに闘っている。

 訪問団を代表してまず私が連帯のあいさつをした。

…日本でも非正規労働者は苦しんでいる。世界中で同じだ。私はみなさんが、長くろう城し、秋夕(チュソク、お盆、日本の正月のようなもの)にも帰らず、拘束・排除をも覚悟してスクラムを組んで闘っている動画を見て日本で涙していた。みなさんの非正規職撤廃をかけた闘いは世界の労働者階級の宝物だ。必ず勝利するまでともに闘います。…

 次にコンビニ関連ユニオンの河野委員長があいさつ。コンビニ労働者のほとんどが非正規、労働者が社会の主人公だという労働組合を作りたい、労働者はひとつ、ともに闘いましょう。

 日本からの発言を受けて、占拠闘争中の民主労総・民主一般連盟のキムボンジン副委員長から、みなさんの黄色いゼッケンが見えた時、本当に幸せだった、必ず勝利するとのあいさつ。

 トールゲート組合員たちが一生懸命練習した律動を披露してくれる。闘争歌にのせて。労働者はこうやって団結する。すばらしい。この時ばかりは、阻止線を張っていた機動隊の盾が、まるでステージの幕のように開き、終わるとまた同じように閉じる。これには笑ってしまったが、労働者の闘いが機動隊をも獲得してしまっているように思えて仕方ない。

 最後に、一人一人が、一人一人と、握手して、あいさつをする。たくさんの涙が流れた。必ずともに勝利したい。何より日本で同じように非正規職撤廃の闘いをつくり出す決意だ。

トールゲート(料金所)闘争 | 韓国労総脱退した労働者が決して折れない労働者の大意を語る – インタビュー

11・9韓国労働者大会が近づいた。旭非正規職支会支援共闘会議は、動労千葉訪韓団として参加する。この時に旭非正規職支会ろう城テント(クミ市にあるAGCファインテクノコリア工場前)を訪問し、隣にあるキムチョン市の道路公団本部のトールゲートろう城場も訪問する。トールゲート労働者の闘いの記事を転載する。旭非正規職支会第5次遠征闘争に取材で同行してくれたイ・ヨンドク同志の「行こう!労働解放闘争連帯準備会」HPの記事だ。

料金所闘争 | 韓国労総脱退した労働者が決して折れない労働者の大意を語る – インタビュー

イヨンドク

韓国労総を脱退した労働者は依然として道路公社の本社にいる。 座り込み場の外で座り込みをしている人々を守りながら、共に戦っている。 彼らは労働者を分けて打つために出たゴミない(“2審で係争中の収納員は直接雇用し、1審で係争中の労働者は1審判決結果による。 1審判決前までは臨時職で働いている”)を拒否した。 これらの中には2審係留者もいる。 彼らは数十人に過ぎないが、彼らの大義は無限に大きい。 道路公社は28日まで臨時職勤労の意思を明らかにしてほしいと労働者を脅迫している。 しかし、この労働者たちは最後までトールゲート労組の組合員たちに訴えている。 共に戦って共に勝利しよう! 彼らの声を聞くためにインタビューをした。 インタビューに応じた同志たちは、東金海(トンキムヘ)、梧倉(オチャン)、南清州(ナムチョンジュ)、大蘇(テソ)、利川(イチョン)営業所などで働いた労働者たちだ。

韓国労総を離れ、民主労総の手を握ったある同志が発言する姿(写真_チャ헌ホンホフェイスブック)

同志は1審勝訴者(2審係留者)であり、韓国労総の料金所労組が署名したごみの案どおりにしても直接雇用対象者だ。 じっとしていてもいいのに、韓国労総を脱退し、本社の座込み場で共に闘争している。

トールゲート労組があった時も民主労総に行きたいという気持ちが大きかった。 トールゲート労組は、「疎通が全くできない。 執行部は自分の計画を全く共有していない. 闘争は時間だけつぶして来る場合が多かった。 ソウル料金所の隣にある亭子洞(ジョンジャドン)の街頭行進と律動を習う程度がすべてだった。 それでも自分のお金をかけて毎日出退勤した。 決定的に心が変わったのは、キャノピーで民主労総同志らとともに高空籠城をした(韓国労総料金所労組)朴善福(パク선ソンボク)委員長が一方的に降りた時だった。

その次の9月9日、民主労総の組合員たちが、金泉(クムチョン)本社の座り込みに突入したとき,私たちはソウル料金所に向かう途中、車を回して金泉に来た。 来てみたら救社隊と警察が阻止していたし、入るために激しく戦った。 後で見たら、私は入らなかったが、料金所労組の組合員10人余りが本社内に入った。 しかし、次の日の朝、全部出たよ。 指導部が 빼引き出す金がない 하면서と言って出てこい」と言ったという。 連行されれば罰金を払うお金がないという意味だった。 あまりにも情けなかった。

パク선ソンボクがゴミ仲裁案を受け入れた後脱退した組合員たちがいるが、私たちはその前に脱退し、所属労組なしに民主労総所属の労働者たちと一緒に本社の外を守った。 最初から1,500人一緒に行こうと闘争したが、私だけ直接雇用されたと行くことはできないのだ。 その心が一番大きい。 私はあまりすごいことをしたとは思わないが、聞いたら話す。 民主労総に一緒に来るといった同僚たちは1審も受けられなかった人たちだ。 一緒に行こうと言ったのに裏切っては行けない。

今回の料金所労組の合意をどう評価するか?

韓国労総の料金所労組委員長パクソンボクは、組合員の意見を取りまとめて9月30日、支部長会議を開くことにした。 しかし、これさえも開けなかった。 10月1日、乙支路委員会はこれまでパクソンボクが協議案に出した案を仲裁案として提示した。 民主労総は反対したが、トールゲート労組は受け入れるという意思を明らかにした。 仲裁案はすでに決まっていたものだという思いから、裏切られた気持ちを隠せなかった。

どう1審ギェリュジャ900人余り、いや全体1,500人余りの生存権がかかった問題をいかなる公式的な会議もなく執行部が独断的に決定するのか? その後10月8日、料金所労組は問題提起する十数人の組合員をバンドにおいて、強制脱退させた。

「(その案は)会社側のための案だ。 朴ソンボク氏は、国政監査を明日に控え、組合員の考えも聞かずに一方的に署名した。 労働者のための案ではない。 最高裁の判決の趣旨自体が1,500人全体の直接雇用だ。 1,500人みな道路工事のため、道路公社が指示した仕事をした。 全体が直接雇用されなければならない。 道路公社の息の根をほぐした朴ソンボク氏の行動は、一時でも料金所の労組組合員であり、ともに直接雇用を叫んできた労働者として、絶対に許せない過ちだと考える。

いつも朴善福は、道路公社が危険にさらされた時、リリーフ投手の役割を果たした。 9月9日、李康來(イ・ガンレ)が、世宗市で最高裁判決無視する案を一方的に発表した際、僕は世宗市に向かおうとした。 ところが、朴善福氏はあえて支部長会議を開いて闘争戦術を変えなければならない。「道路を占拠しなければならない」と言った。 それで今日また占拠しようと思った。 名分もあるから。 すると、執行部会議で議論すると言った。 結局、うやむやになった。 時間稼ぎだった。 午後、民主労総の組合員たちが本社を占拠した。 その知らせを聞いて急いでバンドに書き込んだ。 支部長会議がそんなに重要なのか、民主労総の組合員たちが命がけで戦っているのではないか、今私たちがいるべきところがどこなのか。 組合員たちは次々に金泉に下り始めた. 執行部は来たくて来たのではない。

もし乙支路委員会の仲裁に期待したのか。

民主党の乙支路(ウルチロ)委員会が仲裁に乗り出すと言った時、民主党政府が「ろうそく闘争」のために登場した政府であるため、少しは期待した。 しかし、仲裁案の内容を聞いて、乙支路委員会はやはり以前と変わっていないことが分かった。 乙支路委員会は、政府と道路公社の報道官のようだと感じた。

トールゲート労組執行部は賛否投票さえしなかった。 ?これまでトールゲート労組の運営を見て感じたことは?

以前から朴ソンボクの問題を提起した組合員が多かった。 「なぜ規約通りに進めないのか」、「なぜ執行部自らが公知した内容も破りながら独断的にしようとするのか」など。 問題を提起した同志たちをバンドから大挙強制脱退させ、他の組合員の目と耳を塞いだ。 これでは足りず、除名までしようとした。

6月から執行部は、組合員たちに私を信じてついて来いという言葉だけを繰り返し、疎通がまったく行われなかった。 1人当たり闘争基金10万ウォンずつ集めて作った9千万ウォンが超える闘争基金があったが、使途もあらかじめ決めず、委員長の任意的判断で先に使用して執行部内でも声が高かった。 闘争基金の使途に関して領収書が添付された精算資料を一度も公知したことがない。 労組はまったく体系が設けられておらず、「委員長の私組織」という気がするほど、なんとも表現のしようがない組織だ。

昨年末、多くの労働者が外注会社の社長と新しく契約書を書かなければならなかった。 子会社設立のための契約満了期限に合わせるためだった。 不利益を憂慮した労働者たちがトールゲート労組に質問をしたが、この時も労組執行部は質問した労働者たちを罵倒した。 今回は合意しようとする案に対して、多くの労働者が一つひとつ質問すると、執行部は現場が動揺することを恐れて、合意書の判を押す前日に問題提起する労働者をバンドからすべて降退させた。

ごみの合意案がこすった場合1審ギェリュジャ半分近くが転じた。 この時、民主労総所属の労組が、このトールゲート労組組合員の加入を受け付けなかった。 すでにトールゲート労組は、「委員長がキャノピーから降りる時、民主労総との連帯は崩れた」と公然と言った。 ところが形式的にここに来ているから、本社に渡っているから、道義上、韓国労総労働者たちの加入を受け付けていないようだが、それがあまりにも残念だ。 その時もらっていたらたくさん来ただろう。 加入を待つ間、トールゲート労組執行部がテントごとに面談し、執拗に説得した。 多くの労働者がファクトも知らずに執行部の言葉だけを信じて家に帰った。 民主労総が正しいことは知っているが、闘争の困難を考えて家に帰った労働者たちもいる。

闘争基金10万ウォンも出したが、目覚めたら朝にすることがコンビニに行って氷のミネラルウォーターを購入することだった。 「洪恩洞(ホン은ウンドン)、李康来(イ 이강ガンレ)の家の前によく出かけたが、その夏がどれほど暑いか。 運動靴の上に火をつけるようだった. ところが、執行部がミネラルウォーターを1本も与えなかった。 地方から来ている組合員たちは午後5日、食べ物を持って来ている。 それなのに君はなぜこれだけを持ってきたのか、これだけをするのか」と仲たがいさせた。

ここに来ても私たちが2,400ウォン出してご飯を食べた。 量が少なすぎた。 しかし、民主連合労組でご飯を与えて食べたが、それを食べないように自分たちがただでやってくれる」と話した。 それもあまりにも量が少なかった。 救護も民主労総の救護に従わないように言った。 それが何が大事か? 連帯してくる労働者に合わせれば良いのではないか? そうしながら、自分の抜け穴は全部作っておいたという。 例えば、総書記が罰金迎えと5千万ウォンを切り離したという。 위원장朴善福(パク선ソンボク)委員長は私組織の水準ではないか。 朴善福(パク선ソンボク)氏は、「これ以上いたら弾劾されるのではないかと急いで合意したと思う。

民主労総に加入して活動している。 Q:直接経験させられた違いは?

民主連合労組は、一日文化祭が終わって皆集まって、良かったこと、悪かったこと、残念だったことを話し、討論もする。 ところが、トールゲート労組ではどう動いているのか全く分からない。 本社を降りている時、トールゲート労組執行部は、「少し雨が降れば、宣伝戦はやめて休むように」と言った。 このように緩めながら、民主労総は「厳しすぎる」と強調したため、不満を持っている人々の中でも民主労総に渡れなかった人々がたくさんいる。 民主労総に対する先入観を植え付けた。

知り合いの弟が籠城の中にいる。 その友達が6月15日から解雇されて闘争しましたがずっと民主労総と韓国労総の違いを話してくれた。 ミネラルウォーター1本もすべて個人のお金で買って飲んだ。 暑い夏の日、毎日家で水を凍らせていた。 ソウル料金所まで往復80km、毎日往復したが、ガソリン価格も全部自分のお金で解決した。 食事代も同じだ。 私たちは民主労総の組合員たちがすごいと言ったのに、民主労総の組合員たちは料金所の組合員もすごい、毎日自分のお金をかけて食事をし、どうしてああでもそうだったという。

民主労総に合流してあまり経っていないが、連帯の力がすごいと感じた。

AGC豊田工場にて宣伝行動

9月27日、東海合同労働組合の旭非正規職支会支援共闘会議の仲間たちが、AGC旭硝子豊田工場前で宣伝行動を行った。

青年部の仲間・上本さんからの報告を掲載します。

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本日、東海合同労組は、先日に来日し、旭硝子本社前闘争を闘い抜いた、旭非正規職支会との連帯闘争として、旭硝子豊田工場前で、情宣活動を行いました。

私については、旭非正規職支会支援共闘会議のビラの読み上げと、韓国地方裁判所で出された、「旭硝子は、旭硝子非正規職支会の解雇を撤回し、直接雇用せよ」とする判決の内容を明らかにしました。
そして、旭硝子本社の責任を追求し、旭硝子豊田工場で働く労働者に対して、旭硝子非正規職支会と共に闘うことを訴えました。
併せて、11・3労働者総決起集会への結集を訴えました。

青年部の仲間からも、旭硝子豊田工場で働く労働者に向けた、日韓労働者の団結と、国際連帯で社会を変える方針が打ち出されました。

旭硝子豊田工場前での、旭硝子非正規職支会連帯闘争、無事に貫徹できました。

11・3、関生弾圧粉砕の労働者総決起集会へ、共に闘いましょう☆

国際連帯万歳!台湾の旭硝子労働組合からの連帯

旭非正規職支会の第5次遠征団が、日本での闘いをやり抜いて韓国に帰る日、9月7日。フェイスブックを通じて、台湾の旭硝子企業工會の仲間のみなさんから、連帯表明の集合写真が送られてきました。

 そこには「台湾労働者の声」として

「AGCの韓国労働者解雇撤回せよ!」

とアピールされています。

労働者は、国境・民族を越えて、ひとつになることができる。

国際連帯が労働者の団結を強固にうち固める。

私たちは、あらためて確信を深めます。

日本の労働者の闘いがカギになっています。

日本の労働者こそ、労働組合と団結を取り戻し、旭非正規職支会の職場復帰を実現するために、立ち上がりましょう!